第1回若手研究者賞記念講演「宇宙、生命、エネルギー」若手研究者による Rising Sun ―自然科学研究機構若手研究者賞記念講演―
「宇宙、生命、エネルギー」若手研究者による Rising Sun...
View Article天皇陛下御即位20周年奉祝曲「太陽の国」(歌唱:EXILE)の収益による寄附により創設された自然科学研究機構若手研究者賞を、東島眞一准教授が受賞
内容自然科学研究機構では、エイベックス・エンタテインメント株式会社から、天皇陛下御即位20周年を祝う奉祝曲「太陽の国」(歌唱:EXILE)の収益の一部についてご寄附頂いたことを受け、新しい自然科学分野の創成に熱心に取り組み、成果をあげた優秀な若手研究者を表彰することを目的として「自然科学研究機構若手研究者賞」を創設しました。今回、生理学研究所(岡崎統合バイオサイエンスセンター)の東島眞一准教授が受賞...
View Articleせいりけん市民講座 5月26日(土曜日) 脳科学大実験ショー ~脳が生み出す不思議な世界~
内容あなたが今見ている物は、本当にその形と色ですか?ありえないことが普通におこる錯視の不思議な世界。せいりけんの脳科学者が、不思議な脳科学の世界にご招待します。毎年恒例の岡崎高校スーパーサイエンス部のみなさんの科学実験ショーも開催します!第1部 錯視の不思議な世界 : あなたは脳にだまされている!講師:自然科学研究機構生理学研究所 小泉 周(あまね)准教授第2部...
View Article脳にやさしく脳の中の神経の活動を知る技術 ―脳表面から脳内部の神経活動を知ることに成功― ―脳に優しい低侵襲なブレイン・マシン・インターフェース開発へ―
研究成果これまで脳の神経活動を知るには、脳波計のように脳の表面の電気活動を測るか、fMRI(機能的核磁気共鳴法)のように脳の血流を測ることしかできませんでした。したがって、脳内部の神経活動を知るには、脳の中に電極を刺していくなどの方法しかなく、脳に傷をつけてしまうこともありました。今回、生理学研究所の渡辺秀典研究員、西村幸男准教授らの研究チームは、脳表面でとらえた硬膜下皮質表面電位(Electroc...
View Article平成24年度科学研究費補助金採択率
研究者が所属する研究機関別 採択表 上位15機関 (平成24年度 新規採択+継続分) 機関名 採択率(%) 採択件数 1 政策研究大学院大学 88.5% 54 2 一橋大学 83.6% 173 3 東京外国語大学 78.4% 116 4 国立教育政策研究所 77.2% 44 5 専修大学 73.7% 73 6 国立遺伝学研究所 73.2% 90 6 中京大学 72.2% 65 8...
View Articleひらめき☆ときめきサイエンス脳や体を動かす電気信号でロボットアームを動かしてみよう!高校生募集開始!<Now Closed>
生理学研究所・広報展開推進室では、日本学術振興会と共催で、ひらめき☆ときめきサインエンスの高校生体験学習会を開催します。ヒトの脳や体は電気信号で動いていますが、この電気信号はとっても小さいので普段は感じることはできません。そこで簡易筋電位計測装置「マッスルセンサー2」を使用してこの電気信号を感知して、レゴブロックでつくったロボットアームを動かしてみましょう。※参加費無料。使用したマッスルセンサー2は...
View Article霊長類の複雑な脳神経回路から特定の経路を選り分ける"二重遺伝子導入法"を開発脳から筋肉に至る"間接経路"も指先の巧みな動きをコントロールしていることを発見...
内容自然科学研究機構・生理学研究所の伊佐正教授・木下正治特任助教らと福島県立医大・京都大学の共同研究チームは、新しい二種類のウイルスベクターを用いる ことで特定の神経回路選択的に遺伝子を導入する方法を新たに開発しました(二重遺伝子導入法)。この手法により、進化の過程で霊長類において新しく脳から...
View Article霊長類で脳の特定の神経回路を"除去"する遺伝子導入法を開発 ―パーキンソン病などにかかわる脳部位(大脳基底核)への適用に成功―
内容 ヒトやサルの脳は、1千億を超える神経細胞が複雑に絡み合った神経回路をつくり、高次脳機能を生み出しています。たとえば、パーキンソン病などの神経疾患 の遺伝子治療を行う際には、こうした複雑な神経回路の中から特定の働きをしている神経回路を見つけ出し、それを標的にする必要がありますが、特定の神経回...
View Articleひらめき☆ときめきサイエンス 脳や体を動かす電気信号でロボットアームを動かしてみよう!高校生募集開始!<Now Closed>
内容生理学研究所・広報展開推進室では、日本学術振興会と共催で、ひらめき☆ときめきサインエンスの高校生体験学習会を開催します。ヒトの脳や体は電気信号で動いていますが、この電気信号はとっても小さいので普段は感じることはできません。そこで簡易筋電位計測装置「マッスルセンサー2」(日本科学未来館と共同開発)を使用してこの電気信号を感知し、レゴブロックでつくったロボットアームを動かしてみましょう。※参加費無料...
View Article第23回 せいりけん市民講座 「発達障がい その今と未来を考える」<Now Closed>
内容生理学研究所では、名古屋大学医学部と共同主催、文部科学省「脳科学研究戦略推進プログラム」との共催、愛知県の後援にて、市民講座「発達障がい その今と未来を考える」を開催いたします。参加無料、ただし、要事前申し込み(定員は300名)です。(内容)・自閉症スペクトラム障がいとは?・原因は何?・どう接したらいいの? (日時・場所) 2012年9月16日 午後1時30分~4時 名古屋大学医学部病院...
View Article「見えてないのに無意識に見えている」盲視を日常生活シーンで証明...
内容「見えている」という意識をしなくても、脳の中には目(網膜)からの視覚情報が脳に無意識に送り込まれています。これは、脳の視覚野という部位が損傷して、見えてないはずなのに無意識に見えているという現象(盲視)があることから分かってきました。これまで、視覚野の脳血管障害患者でも“見えている”と意識していないのに障害物をよけて歩いたりすることができるなどの不思議な現象が知られていましたが、これが本当に盲視...
View Article生きたままマウスの体の中の特定の細胞を狙い、その活動を"光"で操作(光操作)することができる遺伝子改変マウスを開発
内容私たちの体は、200種にもおよぶ細胞が多数集まって作られています。互いの細胞は、情報や物質をやりとりしながら協調することで生命を維持していますが、細胞同士が協調して働く活動は複雑で、生きたまま特定の細胞の働きだけを解析するのは容易なことではありません。今回、自然科学研究機構・生理学研究所の松井 広 (マツイ・コウ)助教、田中 謙二...
View ArticleカエルとトカゲのTRPA1チャネルの機能解析から見えてきた脊椎動物の痛みセンサーの機能進化
概要痛みは動物が損傷を受ける可能性のある刺激を感じるために必要な感覚であり、生存に欠かせないものです。ヒトなどの哺乳類ではワサビやシナモンなどの香辛料や排気ガスや煙草の煙に含まれる様々な刺激性の化学物質のセンサーとしてTRPA1チャネルが働いています。TRPA1チャネルの機能が脊椎動物種間でどの程度多様であるのか、また、どういった進化過程を経てきたのかを調べるために、生理学研究所(岡崎統合バイオサイ...
View Article「目と目で通じあう」ときの脳活動は? 二台のMRIを使って"共同注意"の脳活動を探る −健常人と高機能自閉症者の比較−
内容 「目と目で通じ合う」とよく言われるように、視線を介した他者とのコミュニケーションは、人と人が円滑な社会生活をおくる上で非常に重要です。今回、自然科学研究機構生理学研究所の定藤 規弘 教授・田邊 宏樹 助教(現名古屋大学 准教授)らと福井大学子どものこころの発達研究センター(福井大学医学部精神医学)小坂 浩隆...
View Article心筋梗塞の進行を抑えるCFTRイオンチャネルの働きを解明 ― 心筋梗塞発症直後の新しい治療法の可能性 ―
内容心臓の筋肉細胞(心筋細胞)表面の細胞膜には、CFTRイオンチャネル(嚢胞性線維症膜コンダクタンス制御因子)と呼ばれる塩素イオンの出入り口となるタンパク質(イオンチャネル)があります。このCFTRイオンチャネルは、心筋細胞の電気活動や、心筋細胞の大きさの調節にかかわっていることが知られていました。今回、自然科学研究機構生理学研究所の岡田泰伸(オカダ ヤスノブ)所長らと仁愛大学の浦本 裕美(ウラモト...
View Article平成25年度 共同利用研究の公募
平成25年度 生理学研究所共同利用研究の公募のお知らせ 公募事項 (1) 一般共同研究 (2) 計画共同研究 (3) 研究会 (4) 国際研究集会 (NIPS International Workshop) (5) 超高圧電子顕微鏡共同利用実験 (6) 生体機能イメージング共同利用実験 ※いずれも平成25年4月~平成26年3月 の期間...
View Article第43回 生理研国際シンポジウムFace Perception and Recognition
開催日程:2012年10月31日(水)~11月3日(土)場所:生理学研究所くわしくはこちらをご覧ください。
View Article神経科学分野で生理学研究所が論文引用指数第3位に(2006~2010年)「2013年度大学ランキング」(朝日新聞出版)より引用
朝日新聞出版発行の 「2013年度大学ランキング」(2012年4月発行)で、トムソン・ロイター社による2006-2010年における論文引用度に関するランクが発表されま した。 研究者人口や注目度の高さや時流などを無視して安易に分野を越えての比較を行うことはできませんが、「総合」で生理学研究所は第4位に、また、「神経科学...
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